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音当てゲーム

  • yukollon
  • 2023年1月25日
  • 読了時間: 1分




レッスンでは、3歳児からこの写真のようなカード当てゲームをやっています。

みんな大好き!

2枚から始めてだんだん枚数を増やしていくのですが、どの子も自ら進んで

「今日は〇枚!」

とノリノリ

小学校3年生の男の子は20枚 正解率100%!

集中力の短い3,4歳児でもレッスンの最後のほうにこのカードを出すと驚きの集中力を見せてくれます

このカード何かというと




この様に一枚一枚和音が決まっていて、その和音を聴いてカードを当てるというゲーム

絶対音感をつけるためのステップですがバイオリンという楽器、自分で音程を作らなければならない為

和声感は大事な要素

また絶対音感の定義として日本で初期に音感教育を体系づけた笈田光吉氏によれば

絶対音感には和声感を伴うものと伴わないものがあるとしていて、和声感を伴う絶対音感が大事という考えを持つ、教育法の本が残っています

(絶対音感の必要性、良し悪しについてはまた改めて書きたいと思いますが)

子供は何でも吸収が早く、さらにゲーム感覚となれば尚更です

プロにならなくたって、音の深みを理解する「耳」と「こころ」を持って大人になれば

きっと可能性も世界も広がるはず

そう信じて日々レッスンを行っています

 
 
 

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