肩当て何が良い?Vol24
- yukollon
- 10月29日
- 読了時間: 2分

子ども編に続き様々な肩当てを紹介していきたいと思います。
子どもも大人も、肩当てが合うあわないで無理な姿勢で弾いてしまう。
その為に弾き方にまで影響してしまうという事があります。
バランスよく肩にのせられないと、無理な力で押さえつけて肩こりの原因になったり、左手で握りしめてしまったり。
そうならないよう、最初に自分の身体にあった肩当てに出会えると良いですね。
vol1でも出てきた「kun」

こちらを使っている方をよく見かけます。音の響きもありますし、お手頃価格という所でしょうか。ただ、やはり落ちやすい!という問題があるようです。ゴムで止めているなど工夫している生徒さんもいます。

こちらは「wolf」広範囲で支えることが出来るため安定感は抜群ですが、響きを止めてしまいます。華奢な方など使いやすいかも。

「viva la musica」クッション性もあって、使いやすい印象
初心者の方にはいいかも。


「mach one」
2点で支えるタイプ肩幅がない、胸板が薄い方など2点で支える方が多いのでそういった方にはおすすめです。響きも良い。私は長年こちらの肩当てを愛用していました。肩に当たる部分が滑りやすいと私は感じたので、滑り止めのクッションを貼り付けて使用。

「Piastro KorfkerRest」
軽い!こちらも2点で支える肩当て。ですが、レスト部分が木で出来ているので身体に合わせてしなり具合などを微調整できます。さらに脚の部分も細かなパーツがついていてかなり細かく角度など変えられます。
「mach one」に比べて音の密度が薄いかな?と思う事もありますが、軽さと体に合わせて微調整出来る点が今までにない肩当てですね。
肩当てと言っても、色々な形、素材、あります。
楽器を購入する時に、実際に当ててみて身体に合った物を選ぶのが一番です。
先生なり、楽器店の方に見てもらい無理ない姿勢で構えられる肩当てを選ぶんもが良いでしょう。
身体が無理なく楽器を弾ける様に、自分にあった肩当てが見つかると良いですね。





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